2017年6月20日、クラウドクレジット(Crowdcredit)がサービス開始から3周年を迎えました!
それに伴い、同社はホームページ上で特設サイトを公開しました。
詳細はこちら クラウドクレジット3周年記念特設ページへ
特設サイト上では、代表メッセージ、各ファンド提供業者からのメッセージ、クラウドクレジットの3年間の歴史などがご覧になれます。
クラウドクレジット(Crowdcredit)とは?
「世界の信用市場をひとつに」
をスローガンとしたクラウドクレジットは、海外投資案件を中心に扱っているソーシャルレンディングサービスの1つです。
日本という市場を飛び出し、海外ローンへの分散投資という新しい資産運用の形を確立。
新興国を中心にパートナー企業を増やし、今現在では南米、欧州、北米、アフリカへと投資対象は世界中に広がっています。
ファンドの特性は大きく分けて2種類あります。
1つ目は、個人向けローンファンドです。
日本国内においてはあまり見られないファンドですが、海外では個人向け融資が主流です。
ただし、ローンファンドの名前の通り、Peer to Peerのように直接個人に融資するわけではなく、提携先でもある個人向け融資を行っているローン会社に対し貸付を行います。
2つ目は、事業者向けローンファンドです。
こちらは、各国で事業を行っている事業者に対してローン会社を通じて融資を行います。
また、これに派生したカメルーン中小企業支援プロジェクトは、高利回り案件が多いクラウドクレジットの中でも特に利回りが高いことから、大人気の案件となっています。
クラウドクレジットの成長を知ろう
累計調達額は30億円を突破!
サービス開始当初は案件もそれほどなく、調達額が1億円に到達するのに1年ほどかかりました。
しかし、2016年に入ってからは提携企業を増やし融資先を広げたことで、徐々に案件数も増加。
2016年8月には、1つのラインでもある10億円に達しました。
それからは市場の拡大とともに着実に成長していき、2017年3月には20億円に到達。
そして、僅か3ヶ月後の6月現時点では、なんと30億円を突破しています。
登録ユーザーは5000人を突破!
登録ユーザー数は、1000人に達するまでに約2年ほどかかっています。
しかし、ソーシャルレンディングが浸透してきたことによって、2017年2月には2000人に到達。
また、ここ最近の伸び率は顕著であり、1ヶ月で1000人以上、2017年5月時点では登録者は5000人を突破しています。
魅力が多いクラウドクレジット
以前、クラウドクレジットでは、欧州3か国個人向けローンファンド、カメルーン中小企業支援プロジェクトなどのいくつかの案件で遅延が発生しています。
しかし、現時点ではまだ貸倒れによって投資金が回収不能になったケースはありません。
国内案件を扱う他のサービスと比較すると、クラウドクレジットは新興国の個人向けローンファンド中心ということで投資判断が他の案件より難しいかもしれません。
ただ、案件詳細をしっかり読めば、それがどの程度リスクがあるのか予測をつけられますし、サイトでは同社のサポートが受けられたり、他の投資家と意見交換をすることができます。
そのため、それらを活用した上でリスク管理をしっかりと行い、案件を選定する目を養うことができれば、安定した資産運用が可能だと言えます。
また案件の多くが利回り10%を超えていること、”為替ヘッジなし”であれば為替益を受け取ることができることを考えると、かなり魅力的なサービスだと感じます。
それは、累計調達額、登録ユーザーの伸び率が物語っていますね。
3周年を迎えた急成長を続けるクラウドクレジット、今後の更なる活躍に期待しています!