ソーシャルレンディングの金利、銀行金利との比較

ソーシャルレンディングにおけるレンダー(投資家)は金利を得られます。

どれだけの金利を得られるか、実際の銀行への普通預金や定期預金の金利との比較を見てみましょう。

銀行の金利

イオン銀行:0.02%~0.12%

楽天銀行:0.02%~0.04%

三菱UFJ:0.001%~0.01%

三井住友:0.001%~0.01%

みずほ銀行:0.001%~0.01%

銀行によって差異はあるものの、ほとんどの銀行が1%未満であることが分かりますね。

では、実際のソーシャルレンディングをサービスする企業の場合を見てみましょう。

ソーシャルレンディングの金利

maneo:5.0%~8.0%

SBI:2.0%~6.5%

みんなのcredit:5.0%~14.5%

AQUSH:4.0%~15.0%

OwnersBook:4.8%~14.5%

ローンファンド(募集案件)によって差異はあるものの、2%~15%の金利があることが分かりますね。

このように、ほとんどの銀行の普通預金もしくは定期預金の金利と比較すると、ソーシャルレンディングは非常に高金利であることが分かります。

また、銀行では預金者は貸出先の企業を選択できず、銀行がどの企業に貸し出すかを選択しますが、ソーシャルレンディングはレンダーが貸出先を選択できることも魅力の一つです。

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執筆者: OSL編集部

OSL(大人のソーシャルレンディング)編集部。ソーシャルレンディング会社の徹底解析から実際の運用まで、ソーシャルレンディングの魅力と動向を追いかけます。