概要
クラウドクレジットは日本以外の海外のソーシャルレンディングを扱っています。クラウドクレジット自体が貸付を行うのではなく、海外の提携したソーシャルレンディング事業に投資を実行する流れとなっています。
案件の利回りは10%超えのものも多く、最低投資額も1万円から始めることが出来るので、少額でもしっかりと利益を出したい方にはおすすめのソーシャルレンディングサービスとなります。
利回りは高い反面、リスクの高い商品も扱っているので、見極めが重要なポイントになります。また、海外通貨で投資を行う場合には、為替リスクも考慮する必要があります。
過去には、運用自体は問題なく実行されたが、為替差損によって大きく利回りが低下した商品などもあります。
一つの案件に多額を投資するのではなく、複数案件に分散するのが基本といえるでしょう。
今回はクラウドクレジットに実際に申込みしてみましたので、その申込み手順や審査に関して紹介したいと思います。
申込み手順
まずはトップページより「新規登録」を押します。
ログイン情報登録
はじめにログイン情報の入力になります。パスワードに記号が最低1文字が必要なので、ちょっと面倒ですがセキュリティのためなので仕方がありません。
秘密の質問はパスワードがわからなくなった場合などで利用します。
ここまで完了するだけ、ログインすることが出来ます。
お客様情報登録
次に「氏名」「住所」「生年月日」などの個人情報を入力していきます。
職業の分類を選択します。職業の分類は細かく設定されています。
FATCAに関する宣誓
米国納税義務者の方は残念ながら登録することは出来ません。
勤務先情報を入力します。
振込先の口座を指定します。クラウドクレジットは出金時の手数料は発生しないので、どの口座を指定しても問題ありません。
※振込先の指定口座は三井住友銀行となっています。
適合性確認
ご投資の方針
年収
資産合計
運用資産の性格
同意及び確認事項
メール認証と審査
ここまで入力すると基本的な登録は完了になります。これらの情報をもとに審査がスタートします。審査が無事に完了すると、メールアドレスの連絡と本人確認のお客様コードが記載された郵便が届く流れになります。
審査完了
今回は2日後(2営業日後)に審査完了に関する連絡とはがき送付の連絡が来ました。かなりスピーディです。
以下メール抜粋
本人確認のお客様コードを入力するまでは以下のような画面となっており、投資を行うことは出来ません。
はがき連絡と通知
はがきは本人限定受取で届きます。厳密に言うと、これは受取時に免許証など本人受取の確認が通常よりも厳しい郵便になります。家族や配偶者であっても受け取ることはできません。
配達日から10日間が補完期限となりますので、それまでに受け取る必要があります。
お客様コードの入力
シールを剥がすとお客様コードが記載されていますので、そちらを入力し、「登録」ボタンを押します。
登録すると投資家申請が設定済みとなります。
まとめ
他のソーシャルレンディングサービスの申込み手順と特に大きな違いといえば、本人確認通知の連絡が「本人限定受取」で届くことでしょうか。通常よりも受取が面倒になっています。
それ以外はスムーズな申込みが可能となっており、入力の時間も10分程度で完了しました。
皆様も是非クラウドクレジットの口座を開いて見て下さい。