LENDEX(レンデックス)の特徴、メリット、デメリット | 東急リバブルと提携した不動産査定概要

不動産投資を扱う事業者LENDEX(レンデックス)がサービスを開始しています。

会社概要

会社設立は2000年となっていますが、実際に1号案件の募集が始まったのは2017年7月となっています。

代表の筧悦生氏は税理士、公認会計士の資格を持ち、ご自身で2000年に株式会社アーケイディア・グループ、2004年に清和監査法人を設立されています。

特徴

東急リバブルと業務提携

不動産大手の東急リバブルと業務提携しており、投資対象の不動産価格をより適正に評価しています。さらに各個別の案件を見てみると、

不動産事業者に融資するにあたり不動産に担保設定しますが、東急リバブル株式会社の調査価格の80%を上限にファンドを組成しています。

といったように、調査価格の80%を上限としていますので、よりリスクを低減した方法をとっています。

メリット

①年利10.00%と高い利回り率

多くの案件の利回りが10.0%で設定されており、他の事業者に比べても高い利回りが設定されていると言えます。また、利回りが低い案件でも9.0%となっています。現在はサービスを開始した直後ですので、高い利回りとなっていますが、最終的にどの程度の利回りに落ち着いていくかは注視していく必要がありそうです。

②利息が毎月分配で1年以内の短期案件が中心

レンデックスの案件は、利息は毎月分配となっています。十分な投資額があれば、利息分を次の投資に回すことができますます。また12ヶ月以内の短期案件が多いのも特徴で、投資金額も2万円からとなっていますので、投資家の方にとって、投資金を比較的柔軟に動かしやすいといえるでしょう。

担保と保証

案件の大部分に不動産担保となっています。また、第1抵当順位となっている案件が多く、回収がしっかりとできる仕組みが作られていると言えるでしょう。

サービス概要

運用利回り 年利9.00%〜10.00%
運用期間 5ヶ月〜12ヶ月
最小投資金額 2万円
口座管理費 無料
入金手数料 投資家負担
出金手数料 無料


会社情報

会社名 株式会社LENDEX(レンデックス)
設立 2000年8月
資本金 100,000,000円


財務情報

会社ホームページに公開なし。


公式サイトを見る

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執筆者: 大人のソーシャルレンディング編集部

OSL(大人のソーシャルレンディング)編集部。ソーシャルレンディング会社の徹底解析から実際の運用まで、ソーシャルレンディングの魅力と動向を追いかけます。