maneo

よくわかるmaneo!会社の特徴、評判・口コミ、延滞・遅延・貸し倒れ情報

maneoのここがポイント!

1.業界最大手

maneoはソーシャルレンディング業界の中で、最も歴史がある会社です。

日本で最初にソーシャルレンディングをスタートさせたのがmaneoであり、最も実績がある業者なのです。

そのため、案件数が非常に多く、不動産案件、海外案件、事業性資金支援案件、ホテルファンド案件など多岐にわたります。

同じく、ソーシャルレンディング業界の大手である「SBIソーシャルレンディング」と比較すると、2018年11月時点での「累計ローン成約額」は以下のようになります。

  • maneo:約1500億円
  • SBIソーシャルレンディング:約800億円

ご覧の通り、累計ローン成約額の実績に約2倍程度の開きがあります。

他の業者と比較した場合は10倍ほどの開きがあるのも珍しくありません。

2.関連グループが多い

maneoはソーシャルレンディングサービスのプラットフォームを提供しており、同じプラットフォームの企業をグループ化しています。

具体的には、maneoの提供するプラットフォームに参加している全ての企業の案件を、maneoから見ることができ、投資まで行うことが可能となっています。

他社の案件をmaneoマーケット株式会社が代わりに取り扱い、募集をかけるという仕組みです。

上記でご紹介した「実績が豊富である」理由の一つがこのプラットフォームです。

maneoグループは現在maneo自身を含むと以下のような11の業者が集まっています。

  • maneo
  • LCレンディング
  • ガイアファンディング
  • クラウドリース
  • スマートレンド
  • アメリカンファンディング
  • グリーンインフラレンディング
  • さくらソーシャルレンディング
  • キャッシュフローファイナンス
  • アップルバンク
  • プレリートファンド

各業者にはそれぞれの特徴があり、独自案件も出しているため、maneoから投資ができる案件が非常に多くなるということです。

グループに参加する業者は増え続けており、今後もさらに増えることが予想されます。

3.事故情報の多さも目立つ

ここまでは良い面ばかりでしたが、注意しておかなければならないのは「事故情報」の多さです。

事故情報とは、投資家への利息の支払いが遅延・延滞したり、業務改善命令を受けたり、業務停止命令を受けたりすることを指します。

実際に2018年1年間でどのぐらいの事故情報があるかを調べてみましょう。

  • 2018年3月:延滞発生(maneoの虎ローンファンド)
  • 2018年6月:グリーンインフラレンディングにおいて使途不明金に伴う募集の停止
  • 2018年7月:行政処分の勧告
  • 2018年7月:業務改善命令
  • 2018年10月:延滞発生(ガイアファンディングセレクトファンド)
  • 2018年11月:延滞発生(ガイアファンディングセレクトファンド)
  • 2018年11月:延滞発生(事業性資金支援ローンファンド)
  • 2018年11月:延滞発生(不動産担保付きローンファンド)
  • 2018年12月:延滞発生(ガイアファンディングセレクトファンド)

延滞が発生した案件は全てがmaneo本体の案件ではありませんので、一概にmaneoが危険だとは言えませんが、プラットフォームを提供してmaneoが募集を行っているため責任は免れません。

また、グリーンインフラレンディングでは投資家から募った資金が不適切に運用されるという問題が起こりました。

この事件についてはNHKが報道するなど、ソーシャルレンディング業界を悪い意味で広めてしまった問題といえます。

さらに、11月には延滞が立て続けに3件発生し、今月2018年1月にも1件の延滞が発生しています。

ソーシャルレンディングはもともとリスクも十分に理解した上で行う投資ではありますが、上記のような事故情報がないに越したはありません。

業界最大手のmaneoですが、全く問題がなく、手放しに安心できるということではないことを覚えておきましょう。

ちなみに、maneoは現在の代表である瀧本憲治氏が代表に就任する2013年以前は、個人向けのソーシャルレンディングも扱っていました。

しかし、個人向け案件はデフォルト(貸し倒れ)のリスクが高く、実際に貸し倒れした案件がいくつか発生しています。

瀧本氏が代表に就任し個人向け案件を停止してからは、現在のところ貸し倒れは起こっていません。

瀧本氏は自身のブログサイトを持っており、様々な情報を発信していますので、気になる方はチェックしてみてください。



公式サイトを見る

maneoの特徴

株主構成

maneoの株主構成は以下のようになっています。

  • 瀧本憲治
  • GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
  • 株式会社VOYAGE VENTURES
  • MICイノベーション
  • SMBCベンチャーキャピタル>
  • Spiral Ventures Japan Fund
  • アイビス新成長投資事業組合
  • 池田泉州キャピタルニュービジネスファンド
  • SV-FINTECH

中でも注目なのは「GMOクリックホールディングス株式会社」「株式会社VOYAGE VENTURES」「SMBCベンチャーキャピタル」などの大手VC(ベンチャーキャピタル)でしょう。

大手VCの資本を含んでいるため、資金繰り的には非常に安定性がある企業と言えるでしょう。

maneoの運営体制

maneoはプラットフォームを提供している会社であるため、少し複雑な運営体制となっています。

具体的には、maneoにはmaneo株式会社とmaneoマーケット株式会社が存在します。

似たような名前ですが、それぞれ担う役割が若干異なってきます。

【maneo株式会社】
maneo株式会社は貸金業者で、投資家から募った資金を借り手に貸付し、投資家に分配金の支払いなどを行っています。

ソーシャルレンディングにおける「お金の動き」を管理するのがmaneo株式会社の役割となっているのです。

【maneoマーケット株式会社】
一方で、maneoマーケット株式会社は投資家向けの会社です。

maneoの存在を投資家にアピールし、投資家の勧誘・登録(具体的には口座開設)・管理を担当しています。

そして、maneoがプラットフォームを提供している上記の10社に関しても、同じことが言えるのです。

投資家の勧誘・登録・管理はmaneoマーケットが行い、貸金業についてのお金のやり取りはそれぞれの企業が行っています。

上記の事故情報において「ガイファンディングセレクトファンド」などはmaneoのプラットフォーム利用しているガイアファンディング株式会社の案件です。

しかし、他社が運営しているローンファンドであるにも関わらずmaneoとして事故情報が公表されているのは、ガイアファンディング株式会社における投資家の勧誘・登録・管理をmaneoマーケットが代行しているからです。

実際にはmaneoのローンファンドでないとしても、投資家の勧誘・登録・管理をしているmaneoマーケットも無関係ではいられないということです。

手数料

maneoは業界最大手なだけあり、手数料が非常に優遇されています。

口座開設手数料、口座維持手数料は発生しません。投資成約時の成約時手数料も発生しません。

maneo仕組み

公式HPにある上記の図のように、借り手への貸付金利と投資家への募集利回りに差を作り、その差分がmaneoの収益になるというわけです。

ただし、投資用資金の入金・払い戻し時には注意が必要です。

自分の銀行口座から、投資用の口座へ入金する際に発生する振込手数料は投資家の負担となります。

その逆に、分配された収益を投資用口座から自分の口座に移す際にも、振込手数料が発生します。

そのため、あまり頻繁に投資用資金と分配金を出し入れせず、まとまった投資用資金を常に投資用口座にいれておくことをが重要です。

案件の種類と特徴

利回り、運用期間、最低投資金額

maneo案件一覧

上述したように、maneoの案件は独自の案件だけでなく、他10社の案件も含まれており、案件の種類が豊富なのが特徴です。

実際に案件一覧を見ると、2018年12月中旬時点で募集中、成立済、キャンセルの案件を全て合わせると合計5990件でした。

そのうち募集中の案件はわずか3件となっており、すぐに満額成立になっているようです。

案件の種類としては「不動産担保付きローンファンド」が最も多く、次いで「事業性資金支援ローンファンド」という印象です。

maneoが公表している運用利回りは5〜8%となっており、実際に5〜8%付近の利回りになっている案件が非常に多いです。

中には利回りが11%程度の案件も中にはありますので、高利回り案件に投資したい方は案件一覧をこまめにチェックする必要があります。

運用期間は平均すると8〜12か月程度が多く、2ヶ月の短期案件から、24ヶ月以上の長期案件もあります。

maneoにある案件の最低投資金額は2万円ですが、案件ごとに個別で設定されています。

実際には2万円から投資できる案件は非常に少なく、ほとんどの案件で最低投資金額が3万円と設定されています。

中には最低投資金額が11万円以上となっている高額案件も存在します。

担保と保証

maneoの案件には、全てではないものの担保又は保証が設定されている案件があります。

担保不動産の具体的な駅名の指定はないものの、駅からの距離や担保価値などが明記されているので、それらを判断の基準とすればよいでしょう。

保証がある場合は、借り手企業の代表者が個人として支払いを保証するもの、あるいは借り手企業の親会社が連帯して保証する場合等、様々な保証方法があります。

maneoで保証もしくは担保が設定されている案件の場合、保証会社が公開されている案件と、プライバシーの観点から保証会社が非公開の案件が存在します。

GMOクリック証券からも投資ができる

GMOクリック証券maneo

maneoの一部案件にはGMOクリック証券経由でも投資をすることが可能です。

ただし、GMOクリック証券を経由して投資ができる案件は限られており、maneoの特徴である案件の豊富さが失われてしまいます。

また、同じ案件でも直接maneoで投資するのと、GMOクリック証券を通すのとでは、利回りが異なることがある点も注意が必要です。

GMOクリック証券を経由するメリットしては、以下の図にあるように「出金手数料」が無料であることでしょう。

GMOクリック証券maneo手数料

口座開設、口座管理費用などはmaneoと同様で無料となっています。

振込手数料は最大で数百円かかりますので、出金手数料まで無料なのは大きなメリットです。

どちらの口座を開設して投資をしても一長一短ですが、現在GMOクリック証券の口座を持っていないのであれば、maneoから直接投資を行う方が良いでしょう。

すでにGMOクリック証券の口座をお持ちの場合、maneoの口座をわざわざ開設せずとも、様子を見ながらで良いかもしれません。

会員ステータス

maneoには5つの会員ステータスがあり、毎日23時頃の投資口座残高に応じてステータスが決定します。

投資口座残高とは貸出元本金額と口座残高の合計で決定されます。

つまり、現在投資を行なっている金額も残高に含むということです。

maneo会員ステータス

会員ステータスの判定条件は上の図のようになっており、ダイヤモンドとプラチナに関しては保留期間が設けられていることがわかります。

保留期間とは、一度条件を達成した後にステータスを保持できる期間です。

ダイヤモンドであれば、一度投資口座残高が3,000万円を超えて会員資格を獲得すると、そこから1年間は投資口座残高が3,000万円を切っても会員ステータスは下がりません。

また、会員ステータスには特典がついており、一定のステータスの方でないと投資ができない限定案件への投資資格が与えられます。

maneo会員ステータス

上の図でいえば事業性資金支援ローンファンドの1379号、1378号、1377号、1375号が会員限定案件にあたります。

これらの案件にはダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、ブロンズの会員が投資を行うことができ、レギュラー会員の方は投資ができないということになります。



公式サイトを見る

maneoの評判

ここまでmaneoの特徴を見てきましたが、一般的にmaneoはどのように評価されているのか、「評判・口コミ」をみていきましょう。

GOOD

大手からの資本が入った株主構成で安心

企業の安定性は株主と密接な関係にあります。

上述したように、maneoには大手の資本が入っているため、安定感があるとみて良いでしょう。

案件数が多く、募集中の案件も多い

他のソーシャルレンディング業者を見てみると、募集中の案件がないという業者が少なくありません。

maneoは上述したプラットフォームの提供により、常時多数の案件を抱えています。

財務状況が良いので安心

後述しますが、maneoの財務状況は非常に良好です。

平成28年からはmaneo株式会社とmaneoマーケット株式会社の連結決算がHP上で公表されていますが、毎年黒字で利益をあげています。

また、平成24年から平成27年までの間もmaneo株式会社、maneoマーケット株式会社共に赤字決算は一度もありません。

しかし、ここで勘違いをしてはいけないのが、ソーシャルレンディングはそもそもミドルリスクの投資であるため、運営会社の財務状況が良いからといって自分が損をしないとは限らないということです。

延滞・遅延やデフォルトのリスクとは常に隣り合わせであることは理解しておかなくてはなりません。

手数料が無料で良い

上述したように、maneoでは口座開設手数料、口座維持手数料、投資成約時の成約時手数料は発生しません。

手数料が発生してしまうと、せっかく投資で利益を得ても実質的に利回りが下がることになります。

少しでも多くの利益を得るためには、手数料がかからないに越したことはありません。

BAD

事故情報が多い

冒頭でも紹介したように、maneoでは事故情報が多いのも事実です。

しかし、繰り返しになりますが全てがmaneo本体の事故情報ではないということです。

むしろプラットフォームを提供している先の会社で発生した遅延・延滞であることの方が多いのです。

資金の不適切な運用もNHKで報じられるほど大きな問題となりましたが、こちらもグリーンインフラレンディングという企業で起こった問題であり、maneo本体ではありません。

ただし、maneoは行政処分を受けたことがあり、業務改善命令が出されたことがあるのは事実です。

利回りが比較的低い

maneoの利回りは5〜8%程度が多く、利回りが10%を超える案件はごく一部です。

そのため、大きく利益を出そうとする投資家には物足りなく感じることもあるかもしれません。

しかし、利回りの高さとリスクは表裏一体で比例するため、利回りが高い案件が必ずしも「良い案件」とは限りません。

入金・出金には手数料がかかる

上述したように、口座開設手数料、口座維持手数料、投資成約時の成約時手数料は発生しませんが、投資用口座に入金する場合と分配金を出金(払い戻し)する場合には所定の銀行振込手数料がかかります。

maneoは銀行機能を持っているわけではないため、必ず他行の口座とmaneoの投資用口座を資金が往き来します。

こればかりは避けられないことなので、入金と出金の回数を極力抑えるように心がける他ありません。

口座開設方法

maneoで投資をはじめるためには、以下3つの手順を踏む必要となります。

今回は投資用口座開設までを詳しく画像付きでご紹介します。

  • maneo IDの登録
  • 投資用口座の開設
  • 投資用口座へ投資資金を入金

maneoの口座開設はネットから手続きが可能です。

公式HPによると、口座開設には以下の条件があります。

  • 申請段階で20歳以上、75歳未満の方。
  • 日本在住で在留資格を有している方。(永住権もしくは特別永住権をお持ちである方)
  • maneoマーケットの審査に通った方。 (審査内容に関してはお答えできません)

これらの条件をクリアしていることが確認できたら、公式ページより口座開設を行います。

maneo口座開設

まずは「maneo ID」の登録からスタートします。

上の図のように必要事項を入力し、登録を申請すると「maneo ID」の登録は完了となります。

次に、登録したmaneo IDでログインしましょう。

maneo投資用口座開設

maneo IDを登録しただけでは投資が始められないので、続いて「投資用口座開設」へと進みます。

maneo投資用口座開設

はじめに利用規約や重要事項説明書の確認が必須となります。

maneo投資用口座開設

全ての書類に目を通し、念のため自分のPCなどにダウンロードしておくと良いでしょう。

maneo投資用口座開設

maneo投資用口座開設

maneo投資用口座開設

投資用口座開設にはクレジットカードを作成するときと同じような信用情報や個人情報の入力があります。

入力が必要な項目は年収、金融資産、投資経験、投資目的といった適合審査の項目と、名前、生年月日、勤務先、口座情報といった個人情報です。

maneo投資用口座開設

必要事項の入力完了したら、最後に行うのは本人確認書類の提出です。

maneo投資用口座開設

maneo投資用口座開設

以下A〜Dの中から1つ、E〜Fの中から1つ、合計で2つが必要書類となります。

最も簡単なのはAとEでしょう。

A.運転免許
B.パスポート
C.写真付き住民基本台帳カード
D.在留カード、特別永住者証明書または外国人登録証明書

E. 通帳 (表紙、表紙裏面の両面が必要です)
F. キャッシュカード、もしくはネットバンキング (1,2,3のうちいずれか)
 1. キャッシュカード:表面
 2. ネットバンキング:残高証明書
 3. ネットバンキング:預金名義と口座番号が確認できる画像

maneo投資用口座開設

また、ファイルをアップロードするのが嫌だ、難しくてできないという方は、以下の方法も可能です。

  • 携帯メールによる送付
  • FAXによる送付
  • PCメールによる送付
  • 郵送による送付

投資口座の開設が完了したら、自身の銀行口座から投資口座へ投資資金を入金しましょう。

入金後案件への投資が可能になります。

財務情報

「maneoの評判」でも簡単にご紹介しましたが、maneoの財務状況は非常に良好です。

具体的な財務状況は以下のようになっています。

単位:千円
平成28年 平成29年 平成30年
売上高 1,412,722 2,191,497 3,295,654
営業利益 306,156 344,799 743,224
経常利益 303,589 343,147 744,658
当期純利益 195,415 198,822 466,539

※maneoグループの連結決算
公式サイトより)

また、平成31年の第二四半期(4月〜9月まで)の決算も公開されています。

単位:千円
平成31年
第2四半期まで
売上高 2,236,567
営業利益 478,189
経常利益 483,244
当期純利益 301,826

平成31年の財務状況に関しても、現在のままでいくと昨年の1,5倍ほどの業績になるのではないかと思われます。

企業の成長率としては非常に高く、健全な経営がされていると言えるでしょう。

ただし、繰り返しになりますが、財務状況と案件ごとのリスクは別物です。

maneoの財務状況が良くても、案件で遅延・延滞が起こる可能性は十分考えられますので、投資を行う際はリスクを十分に考えた上で行うようにしてください。



公式サイトを見る

税金と確定申告

ソーシャルレンディングの利益(正確には所得)には税金がかかるか?という質問については、「税金はかかる(課税対象である)」ということになります。

maneoに限らず、ソーシャルレンディグで分配金による一定金額以上の所得を得た場合は、条件によって確定申告をする必要があります。

所得とは「収入(利益)ー経費」となります。

一般的なサラリーマンの方を例にとって見てみると、ざっくりと次のような条件になります。

(個人事業主の方はそもそも確定申告が必要となります。)

・給与所得が2,000万円以上
→ソーシャルレンディグの所得に関係なく確定申告の必要有り

・給与所得が2,000万円未満かつソーシャルレンディングとそのほかの所得の合計が20万円以上
→確定申告の必要有り

・給与所得が2,000万円未満かつソーシャルレンディングとそのほかの所得の合計が20万円未満
→確定申告の必要なし

ソーシャルレンディングの所得は「雑所得」に分類され、給与所得、事業所得、不動産所得、山林所得、利子所得、配当所得、退職所得、譲渡所得、一時所得に含まれない所得を雑所得と言います。

わかりやすく言うと、いわゆる投資による収入などで、株式投資、FXなどの利益が雑所得です。

ソーシャルレンディングに限らず、投資などで利益を得ており、かかった経費を差し引いても20万円以上の利益となる場合は、確定申告を行いましょう。

マイナンバーの提出

maneoでは2016年9月からマイナンバーの受付を開始しています。

また、ソーシャルレンディング業者のような「金融商品取引業者」や「証券会社等」は、税務署に支払調書を提出することが法令で義務付けられています。

しかし、実はマイナンバーを提出しなければmaneoのサービスを利用できないということはありません。

このあたりはグレーゾーンであり、本来マイナンバーの提出は必須事項ですが、マイナンバーを提出していないからといってサービスが利用できないなどの罰則はないということです。

ただし、マイナンバーの提出はそう遠くなうちに義務化されると予想されますので、今のうちから提出しておくといいでしょう。

解約・退会

もしmaneoを退会したい場合は、投資用口座残高を0にする必要があります。

0になっていないと解約ができないので注意してください。

以下どちらかに連絡をすれば解約の手続きを行ってもらうことが可能です。

  • お電話:03-6205-7438
  • メール:support@maneo-market.jp



公式サイトを見る

  参考になったらソーシャルシェア: